伊勢１泊２日研修

今週の土曜・日曜と岐阜JCの2011年度新入会員全員が伊勢で1泊2日の研修を行いました。

岐阜JC以外のメンバーを含め、総勢100名弱が参加して、伊勢修養団という伊勢で100年以上の歴史を持つ公益社団法人の方々が講師となり、カリキュラムをこなしていきました。心・体・頭の研修、講話、清掃といった数々の内容がありましたが、やはりメインとなるのは、夜21時過ぎに行われる五十鈴へと入る水行（みそぎ）でしょうか。

当日の昼間は比較的暖かく、これなら夜は、聞いていた例年の寒さほどではないのかなと期待しいたのですが、なんのその、風が吹き始め、裸足で川に向かい、入る前から震えていました。

男は全員がふんどしを締め、裸で川に入るわけですが、ここまでの寒さとなると正直周りを気にしている余裕はありません。いざ、全員で気合を入れ、一丸となり川に入ると、最初は勢いでいけるのですが、徐々に寒さというか痛さを感じてきます。約2～3分程度入っていましたが、最後のほうは本当に今すぐ逃げ出したい思いでした。周りのメンバーがいたからこそ、最後までやり遂げれたんだと思います。全員がそういう思いだったと思います。

はたから見れば何をしているの？って思われると思いますが、間違いなく普段では経験できないようなことを経験でき、やり遂げる自信を少し身に付けることができたような気がします。
そんなメンバーばかりが集合するから、JCは非常に活動的で、メンバーには社会において成功者と呼ばれる人が多いのだと感じました。