会計士仲間と

つい先日、公認会計士試験の受験時より付き合いのあった友人3人と飲みに行きました。
ほぼ、同時期に勉強をスタートしているので、知り合って15年程度が経つでしょうか。

今では、自分入れて3人が独立・開業公認会計士・税理士で、１人が中小企業の社長という立場です。
私以外の公認会計士はというと、一人が相続専門税理士として新聞等でも紹介されており、もう一人も上場会社の顧問税理士として活躍しています。一方、社長は、従業員何十名を雇う立場で、社内的にも社会的にも大きなプレッシャーを感じながら経営をされています。

２代目という形で自分も事務所経営をしていますが、このメンバーで多くの話をすると毎回、いろんな気づきに出会います。専門的情報だけでなく、社内経営の仕方や今後の事務所展開の方向性　等々。お互いのメリットを生かすという形であれば、将来的には協力しあって仕事をすることも面白いな　と感じました。
より専門性の高い、他事務所では出来ないような会計・税務・コンサルティングサービスを提供することが目指す姿です。

山田会計 【税理士／岐阜県岐阜市】

最近の自分

ここ1か月で3回もすべて違う人から「顔色悪いよ？」と言われ、本当に自分の体調が気になるこの頃です。
今日も同業の方から、「パッと見ても痩せましたね。」　と言われてしまいました。

振り替えれば、年明けからの自分の生活はかなりハードだったように思います。青年会議所での役職を受けた影響もあるかと思いますが、仕事も顧問先の方や知り合いの方から大変多くご紹介いただき、日曜以外、毎日深夜まで作業をしていたような気がします。

監査法人から独立して約３年、その頃より毎日が楽しく、交友関係も格段に広がり、充実した日々を過ごしておりますが、健康あってのことだと思うので、ある程度の人数の従業員を雇い、もう少し余裕ある人間らしい生活を送りたいなと思います。できるかな？？

山田会計 【公認会計士・税理士／岐阜県岐阜市】

タイ出張

少し時間は経ってしまいましたが、年内にタイの会社の財務状況調査に４泊５日で行きました。
タイ自体は、個人的にも、また、監査法人勤務時にも何度か行っていたため、５・６回目ぐらいになるのでしょうか。さすがに慣れ、少し長めの出張ぐらいの感覚です。

タイの会社では、対日本人との会話は英語です。私自身それほど語学力はないため、片言の英語と通訳通じて会話し、他はボディランゲージでなんとか乗り切っています。毎回、タイ国と日本との生活・考え方・文化等の大きな違いを感じていますが、ここ数年、バンコクに住む人の生活水準は高くなっているように感じます。ただ、中国と同じで貧富の差は広がっているのでしょうが。

税務でいうなら、タイには独自のＢＯＩという制度があり、会社は特定のプロジェクトごとに国に申請を行うことで（製造業であれば大半の企業が取得可能なようです）、最大８年間の法人税の免税が受けられるとともに、ビザの取得も簡単にできます。日系企業の多くは、この制度を活用し、税金の優遇を受けていると思われます。

今回は、途中、アユタヤ観光を行い、ゾウや遺跡を見たりと多少観光の要素もありましたが、あさりを食べた影響からかおなかをくだし、だいぶ疲れての帰国となりました。年を重ねるごとにやっぱり日本がいいなと思うのでした。

山田会計事務所 【公認会計士・税理士／岐阜県岐阜市】

ディベート大会に参加してきました

11/10（土）に横浜で行われた全国青年税理士連盟の秋季シンポジウム（ディベート大会）に参加しました。
岐阜メンバーとして4人選出され、そのうちの１人として私も8月終わりから取り組んできました。

まず、9月末までに論文提出をしたのですが、これがなかなか考えていたより時間がかかりました。
4人で20ページですので、そんなに手間ではないと思っていましたが、テーマである年末調整制度に関する資料がそれほどなかったため、少ない資料から文章を作成するのが大変でした。

10月に入ってからは、ディベート対策として立論や1問1答のようなものを作成していきましたが、ここでのやり方・準備不足が当日の一番の敗因であったように感じます。

というのも、当日は埼玉青年税理士連盟とディベートを戦ったのですが、こちら4人はディベート経験ゼロであり、先方5人はメンバー全員が経験者でした。
もともとの知識不足に加え、ディベートテクニックの差が勝敗に直結した感がありました。

ただ、ディベートという貴重な経験ができたこと、約3ヶ月の期間、他の税理士メンバーと協力し、友情を育めたとこは大変有意義であったと感じています。
青年会議所等でなかなか岐阜青税には出席できていませんでしたが、時間が許す限り、こちらも今後顔を出せれるようにしていきたいと思います。

ディベート後は、全体懇親会に出席し、その後、横浜のまちで岐阜青税メンバーだけで飲み、翌日は横浜中華街で昼食を食べ帰ってきました。
終わってみれば楽しい1泊2日でした！

【税理士　岐阜／山田会計】

青年税理士連盟のシンポジウムに参加します

先日、青年税理士連盟（青税）の集まりがありました。
なぜ集まったかというと、１１月１０日（土）に横浜で行われる秋季シンポジウムメンバーの顔合わせという名目からです。

そもそも青税とは、４５歳までの若手税理士が集まって構成されている団体なのですが、主な活動は、毎月の研修がメインです。研修会後の懇親会も行っているため、若手同士の勉強会と懇親を深める場と考えています。
仕事やJCの活動やらで、あまり参加できていない私ですが、このシンポジウムにおけるディベートメンバーの依頼を先月から受けておりました。
時間的に余裕が本当にないため、受けることを躊躇しましたが、気持的にはやってみたかったですし、ディベート自体はそうそう経験できるものではないので思い切ってチャレンジすることにしました。

ディベートのタイトルは、「年末調整制度の要・不要について」ということで、９月いっぱいまでに論文を提出し、１０月以降　ディベート内容を考えていくという予定です。
時間との戦いになりそうですが、睡眠時間を削って、頑張っていこうと思います。

山田会計 【公認会計士・税理士／岐阜県岐阜市】

道三祭り

久しぶりの更新になります。

4月7日（土）に岐阜駅北にて道三祭りが行われました。
下はその写真です。

自分も、所属する岐阜青年会議所としてみこしを担いだのですが、少し感慨深いものがありました。というのも、毎年、担ぎ手は岐阜青年会議所の1年目が中心に行っていて、そのための練習も2月・3月夜に多く行われています。それは大変な時間と労力です。自分たち2年目のメンバーも昨年の同じ時期には、大変苦労を重ねましたが、肝心な祭り自体が震災の関係でなくなってしまいました。
納得の反面、残念な想いもありました。ただ、今年度委員会のメンバーの方々の心遣いもあり、昨年分まで担がせていただいたため嬉しかったです。肩は真っ赤に晴れ、足の小指も膨れ上がっていますが（足袋で踏まれ）。
写真からも分かるように、ぎふのまちが大変多くの人で賑わった一日でした。

顧問先からの紹介

最近、現在の顧問先の方から、たびたび紹介をいただけるようになりました。
数年来付き合いのある所長担当の顧問先からではなく、私が担当している同世代の社長・オーナーからの紹介です。

なかには、昨年顧問先になっていただいた方からの紹介もあり、大変ありがたい話です。
まだ数ヵ月の税理士としての関与なのですが、その中において、当事務所のサービス、対応に満足していただいているわけなので。

人と人との繋がりを大事に、信頼を得られる専門家となれるよう、今後も努力を続けたいと思います。

【岐阜　税理士／山田会計】

確定申告に向けて

いよいよ確定申告の時期がスタートします。

当事務所でも休日返上して、ここ最近は毎日仕事をしています。さすがに日曜は、まだ少しばかりの時間ですが。

個人の確定申告に向けた仕事ばかりかというと、そうでもなく、12月決算法人の申告だったり、最も決算期が多い3月決算法人の業績・納税予測・節税対策だったりと、正直、どこから手を付ければよいか考えてしまいます（落ち着いて考えれば答えはすぐ出るのですが）。また、スポットで株式会社への法人成りの話も出ており、目が回ります。

そんな中、一昨日は2月例会、昨日は中国文化研究会といった所属団体での活動があり、参加しました。
仲間とともに楽しく充実した時間ではありましたが、後日、しわよせが来ることは必然です。
会計の世界でも、先送りというと、ほとんどが現時点以上に状況が悪化しているケースが多いです。これから１ヶ月間は、極力、事務所に籠って乗り切りたいと思います。
（喉が痛い。インフルエンザだけはご勘弁。）

【岐阜　税理士／山田会計】

2012年初に思うこと

今年初のブログ投稿となります。

昨年1年間は、仕事もプライベートも本当に大変でしたが、自分の中の世界が広がり、充実した1年間を過ごせれたように思います。今年1年間も去年に引き続き謙虚な気持ちで頑張っていきたいと思います。

自分を取り巻くそれぞれの分野について、具体的に考えてみました。

監査：近年、会計基準の改定が頻繁に行われ、また、企業環境も大きく変遷していく中で、公認会計士が、企業の行う会計処理を正確に判断していくことは難しい業務ですが、監査メンバーとも協力してこの難局を切り抜けていきたいという気持ちでいます。オリンパス・大王製紙といった問題も世間を騒がせており、明日はわが身とならないようにしたいですね。

税務：本業ですので最も力を入れていきたいですね。所長・スタッフとともに業務拡大を目指すことも重要ではありますが、まずは既存のお客様を大事にしていきたいと思います。中規模事務所であるが故の機動性を重視し、顧問先のニーズに対応できるよう寝る間を惜しんで頑張りたいと思います。

ＪＣ：昨年は、平均終了時間午前3時というような週もありましたが、なんとか1年乗り越えれました。同期メンバーとは、間違いなく固い結束で結ばれたように感じています。今年もどこまでやれるかは未知数ではありますが、家族が許してくれる範囲内で頑張っていきたいと思います。
　既に北海道行きが決まってますし、どんな1年になるのでしょうか？ゴルフ会計筆頭幹事・中国文化副幹事・・・あまり深くは考えないようにしていきましょう。

家族：やっぱり1番家庭が大事ですし、今年はもう少し妻・息子とともにいれる時間を増やしたいですね。

【税理士　岐阜／山田会計事務所】

新事務所に移って思うこと

新事務所が完成し、引っ越して約１ヶ月が経過しました。

１階が事務所、２階が住居という主な作りとなっています。そのため、いろいろな方々から、いろいろな形でお祝いをいただきました。大変感謝です。

来社いただいた顧問先の方々からの事務所の評判もなかなかよく、所長共々、新たな第一歩を踏み出したような感覚でいます。

初心に戻って、クライアントサービスに徹した業務を行っていきたいと思うのでした。

【岐阜　税理士／山田会計】